技術 2024/11/13

煙突の壁出し 薪ストーブのリフォーム設置ガイド

煙突壁出し

薪ストーブ導入は新築だけじゃない!リフォームでも叶う夢

「薪ストーブを家に迎えたいけど、新築じゃないと無理かも…」

そう思っていませんか? 実は、薪ストーブを設置する人の約30%は、家の新築時ではなく、リフォームをして導入しています。

なぜリフォームで薪ストーブが人気なの?

新築の減少とリフォーム市場の拡大

人口減少や資材高騰の影響で、新築住宅の着工件数は減少傾向にあります。一方で、既存の住まいを快適に暮らせる空間にしたいというニーズが高まり、リフォーム市場は活況が予想されています。

快適な住まいへの憧れ

薪ストーブは、見た目だけでなく、暖かな火を眺めながら過ごす特別な時間や薪を使った料理など、暮らしを豊かにする魅力がたくさん。自宅をより快適で特別な空間にしたいという人にとって、薪ストーブは魅力的な選択肢の一つです。

リフォームでの煙突設置、屋根に穴を開けたくないあなたへ

新築の薪ストーブ設置では、煙突を屋根から出す「屋根貫き設置」が一般的です。しかし、リフォームで屋根に穴を開けるのは難しい場合も。そんな時におすすめなのが、「壁出し」という方法です。

壁出しとは、煙突を壁から出す設置方法です。屋根に穴を開ける必要がないため、既存の屋根を傷つけることなく、薪ストーブを設置できます。

壁出しのメリット

屋根の改修が不要

屋根に穴を開けないため、防水工事などの手間や費用がかかりません。

施工期間が短い

屋根貫き設置に比べて、施工期間が短縮できる場合があります。

リフォームで薪ストーブを導入する際のポイント

専門業者への相談: 煙突の設置は専門的な知識と技術が必要なため、信頼できる業者に相談することが大切です。

煙突の材質

耐熱性や耐久性に優れた材質を選ぶようにしましょう。ヨツールではメイド・イン・ジャパンのオリジナル煙突ブランド「ヨツール・パイプシステム」をお勧めしています。

防火・断熱対策

薪ストーブは火を家の中に入れます。そのため、防火、断熱対策は不可欠です。特に薪ストーブ、煙突の離隔距離はそれぞれ定められていますので、専門業者へご相談ください。

まとめ

薪ストーブの導入は、新築だけでなく、リフォームでも可能です。特に、壁出しという方法を使えば、屋根に穴を開けずに薪ストーブを設置することができます。

もし、あなたが自宅のリフォームを考えているなら、ぜひ憧れの薪ストーブの導入も検討してみませんか? 専門業者に相談すれば、あなたの家にぴったりの薪ストーブと煙突を選んでくれるはずです。薪ストーブのある暮らしで、特別な温もりと感動をぜひ体験してください。

全国のヨツール代理店はこちら
おすすめの薪ストーブはこちら

その他のおすすめ記事