JØTUL F 500 ECO

ヨツールを代表する人気のクラシックライン

「ヨツールといえばF 500」と言われるほど、発売から絶大な人気を誇るモデル。その理由は、時代を超えて愛されるゴシックデザインと、シンプルな北欧デザインの見事な調和にあります。どのようなインテリアにも合わせやすいデザインです。ヨーロッパの新しい環境基準をクリアしたECOタイプで、燃焼効率もアップ。着火は正面扉から、薪の投入はサイド扉からできるようになっています。大きく設計されたガラス扉から、クリーンバーンで生まれる“オーロラの炎”が堪能できる逸品です。 ※2024年約10%OFFにて購入可能です。詳細はこちら

製品スペック

サイズ W793×H720×D713(mm)
重量 200kg
エコラベル エコラベルA+
最小出力 6.4(kW) 5,504(kcal/h)
定格出力 10.5(kW) 9,030(kcal/h)
最大出力 13.9(kW)11,954(kcal/h)
暖房面積 ~200(㎡) 61坪
煙突 150(mm) 上・後
外気導入口 φ100(mm)
薪長 30〜55(cm)
投入量の目安 2.4(kg/h)
カラー ブラックペイント、ブルーブラックエナメル、アイボリーエナメル
価格 ・ブラックペイント  660,000円(税込726,000円) ・SE ブラックペイント  660,000円(税込726,000円) ・SE ブルーブラックエナメル  750,000円(税込825,000円) ・SE アイボリーエナメル  820,000円(税込902,000円)
オプション ・ソープストーントップ  70,000円(税込77,000円) ・ホットプレート  48,000円(税込52,800円) ・外気導入ダンパーボックスφ100  33,000円(税込36,300円) ・リアヒートシールド  33,000円(税込36,300円)

試験データ
薪ストーブ:EN13240 / ペレットストーブ:EN14785

燃焼効率 86%・出力8.8kW
推奨ドラフト値 12-15 Pa
CO一酸化炭素 at 13%O2 0.08%
CO一酸化炭素 at 13%O2 990mg/N㎥
NOx窒素酸化物 at 13%O2 99mg/N㎥
OGC未燃炭化水素 at 13%O2 67mg/N㎥
Dust微粒子 at 13%O2 6mg/N㎥
空気消費量 22.3㎥/h

ポイント

大容量のアッシュパン

本体下部にあるアッシュドアを開くと大容量の灰をためるアッシュパンが内蔵されている。燃焼室内のアッシュグレートを動かして、灰をアッシュパンに落とす。燃焼時に外気が入らないように、作業が済んだアッシュグレートは忘れずに閉じておくこと。

ワンレバーでの操作

燃焼を調整するレバー1本で、空気の調整が可能です。他に調整する必要はありません。温度を上げたい時は「+」、燃焼をスローにする時は「マイナス」に。簡単に一次燃焼空気をコントロールすることができる。

パイロットエア

燃焼室の奥にあるドックハウスの吹き出し口から空気を送り込むことで、炉内全体の燃焼を促進し、煤など微粒子の排出を抑えることに成功。追加した薪も、パイロットエアでスムーズに燃焼できる。

エアウォッシュ

一次燃焼空気として、ドアのガラス面に沿って燃焼室に入り、燃焼を促す。この空気によってガラスに煤がつきにくくなり、迫力の炎が堪能できる。レバーと連動している空気。

クリーンバーンエア

本体の背面を通って暖められ、二次燃焼空気として極限までクリーンな排気を実現。このヨツールが開発したクリーンバーンシステムは、人にも環境にもやさしく美しい炎、「オーロラの炎」として親しまれている。

ヨツール伝統のレッグ

猫脚とも呼ばれる、S字が美しいカブリオールレッグ。ヨツール製品に多く見られる、ヨーロッパ調のデザインのひとつ。重厚感のある本体を、より優美に彩る。

外気導入口

燃焼用空気の取入口。屋外からストーブへ直接外気を取り入れる場合、壁や床を通してダクトをここに接続して外気を取り入れて燃焼する。外気導入口φ100mm。

燃焼室

炉内の奥には、 “ヨツールスター” と呼ばれる星の形が特徴のレリーフ。その星の周りには、ヨツールの創業「SINCE 1853」と技術の高さを誇る「CRAFTED IN NORWAY」の刻印が刻まれている。このレリーフの上に空気孔が並ぶプレートがあり、燃焼を促す様子をヨツールスターが見守る。

新たに取り入れられディフレクター

バッフルの上にある、大きな半楕円系のエアディフレクター。燃焼した空気を留める抵抗板とも言われ、燃費の向上や、微粒子などの軽減にも繋がる。

トッププレート

燃焼室

トップで調理

薪ストーブを調理に上手に活用。トッププレートの上部では、コトコト煮込むスープや豆料理を、燃焼室の内部では焼き芋やピザも美味しく焼きあがる。